個人的雑感
最近個人的にホットな話題といえば、自民党憲法改正案を読む、南スーダンからの撤退、橋下徹前大阪府知事のツイッターを読むことです。
自民党憲法改正案ですが、アルバイトの職場の方が自民党憲法では人権が保障されてないと言っていたので嘘だろうと思ったことがきっかけです。
実際読んでみると勉強不足なこともあり、現実社会で起きる問題をシミュレートするのを難しく感じます。また、解釈論争も存在していますし、これを整理するのにも時間がかかりそうです。
いずれにせよ、一国民として意見を持てるレベルまで学ぶことが重要だと思います。
(人権が保障されていないとは聞き間違いだったのでしょうか。)
次に、南スーダンからの撤退ですが、理由として向こうで戦闘があったためと言われています。他国は増援を導入する動きを見せたが日本は撤退、これはおかしいではないかという話もあります。
確かに違和感を感じるといえば一応は感じますし、説明を明確に行うということも必要でしょうが、国会での野党のパフォーマンスに使用されている感じが否めません。大人気ない方達に質問にあい、安倍首相が不憫だと思いました。面白くないので淡々と攻めていくのがよろしいかと思います。
最後に、橋本徹前大阪府知事のツイッターですが、大学で学問をしつつ教授陣の政策に関するコメントを聞いている身としては、気をつけなければいけないと感じることが多いです。
私の大学は基本的に安倍政権の政策にダメ出しするスタンスの教授が多く、改善案とその遂行可能性について語る方を見たことがありません。そのような違和感を感じる中で、橋本氏のツイッター発言を読み、似たようなことを思ってらっしゃると知りました。
大学で学問をする身ゆえ、頭でっかちになってしまいますが、社会に出て人々のためになるよう行動するとなれば(つまり企業で働くことですが)実際の行動とそれに伴う結果の予測を行なっていく必要があるわけです。
批判するならば改善案とそれに伴う実行動が実際にできることが説明できる必要があります。
橋本氏は当然のことを言っているまでです。しかし、本当に勉強になりました。個人的には熱いです。